オフィスビルの給排水・空調更新の時期判定とコスト最適化 ― 省エネ補助の適用(大阪市)
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オフィスビルの給排水設備や空調機器は、建物の快適性と運用効率を支える中核設備です。しかし、稼働年数が20年を超えると、配管の腐食や冷媒漏れ、熱効率の低下など、経年劣化によるトラブルが顕在化します。
大阪市では、省エネ化・CO₂削減を目的とした設備更新への補助制度も整備されており、更新時期を適切に判断することで、長期的な維持費の削減と建物価値の維持が可能です。
今回のお役立ち情報では「①更新時期の判定基準、②費用と最適化の考え方、③省エネ補助の活用制度」を整理し、大阪市におけるオフィスビル設備更新の実務的判断材料を提示します。
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給排水・空調設備の更新時期と劣化判定基準

設備の更新判断は、単に稼働年数だけではなく、使用環境・水質・稼働時間・メンテナンス履歴を総合的に評価して行う必要があります。
大阪市内の既存オフィスビル(築20〜40年)の多くでは、給排水設備・空調設備の更新時期を過ぎても部分補修で運用を続けており、結果として漏水事故や稼働停止リスクが増加しているのが現状です。
以下に、代表的な更新サイクルと判定基準を示します。
給排水設備の耐用年数と点検基準
給排水設備の耐用年数は、管種・水質・保守状況により異なります。大阪市水道局およびビルメンテナンス協会の基準では、概ね以下の通りです。
| 設備区分 | 主な材料 | 耐用年数 | 劣化サイン | 更新判断の目安 |
| 給水管 | 鋼管(亜鉛めっき) | 15〜20年 | サビ水・圧力低下・漏水跡 | 局部補修では対応困難 |
| 給水管 | ステンレス管・樹脂ライニング管 | 25〜30年 | 継手部の滲み・腐食膨張 | 外観劣化が顕著な場合更新 |
| 排水管 | 鋳鉄管・塩ビ管 | 20〜30年 | ピンホール・排水詰まり | 水漏れ・臭気発生で全面更新 |
| 受水槽・高架水槽 | FRP・鋼板製 | 20〜25年 | 内面腐食・水質異常 | 衛生管理基準に適合せず更新 |
| ポンプ・制御盤 | 機械・電気機器 | 10〜15年 | 騒音・振動・過負荷 | 故障頻発時に更新 |
とくに大阪市内では、硬水傾向によりスケール付着が早く進行するため、ステンレス配管であっても30年程度での更新を目安とするのが現実的です。
漏水事故を起こすと、テナント被害・営業停止補償など二次損失が発生するため、配管更新は予防的に計画化することが経済的です。
空調設備(パッケージ・中央方式)の更新サイクル
空調設備は、システム構成(個別・中央・GHP・EHP)により寿命が異なります。大阪市内のオフィスビルでは、電気式パッケージエアコン(EHP)およびガスヒートポンプ(GHP)が主流です。
| 設備方式 | 機器構成 | 耐用年数 | 更新の目安 | 留意点 |
| 個別パッケージ(EHP) | 室外機・室内機・リモコン | 10〜15年 | 冷媒漏れ・能力低下 | 機種間互換性に注意 |
| ガスヒートポンプ(GHP) | ガスエンジン+冷媒配管 | 10〜12年 | 振動・燃費悪化 | メーカー保守終了時点で更新 |
| 中央空調(冷水・温水系) | 冷凍機・ボイラー・空調機 | 15〜25年 | 冷凍機効率低下・配管腐食 | 配管・ポンプも同時更新が必要 |
| 換気設備・AHU | ファン・フィルタ・モーター | 15〜20年 | 風量不足・騒音増大 | フィルタ劣化で性能低下 |
国土交通省「建築設備定期報告制度」では、冷暖房機器・ポンプ・送風機の点検周期を年1回とし、10年以上経過した機器については運転効率・漏洩電流・異音振動などを重点確認項目としています。
大阪ガスおよび関西電力が提供するメンテナンス記録をもとに、保守履歴と稼働時間を管理しておくことで、最適な更新タイミングを判断できます。
更新時期を早める要因(漏水・省エネ法対応・部品廃盤)
設備更新の最適時期を見極めるには、劣化だけでなく法制度・市場要因も考慮する必要があります。
| 要因 | 内容 | 対応策 |
| 漏水・配管腐食 | 漏水事故の発生頻度が年1回を超えると全体更新の判断基準 | 事故履歴を台帳化して傾向把握 |
| 省エネ法対応 | エネルギー消費原単位報告制度により、更新で効率改善を義務化 | 省エネ型ポンプ・高効率空調導入 |
| 部品廃盤・メーカー保守終了 | 15年以上経過機器で代替部品が供給終了 | 設備リニューアル計画に織り込む |
| フロン規制対応 | R22・R410A等の冷媒規制による機種切替 | ノンフロン・低GWP機器への更新 |
大阪市環境局の調査では、フロン類規制や電力原単位の削減義務により、法令・部品供給・エネルギー効率の3要因が重なって更新時期を早めるケースが増加しています。
とくに、中央空調システムを有する築25年以上のビルでは「壊れてから更新」ではなく、設備寿命を見越した段階的リプレイスを計画に盛り込むことが推奨されます。
更新費用の目安とコスト最適化

給排水設備や空調設備の更新費用は、建物規模・設備方式・更新範囲によって大きく異なります。大阪市内では、延床5,000〜10,000㎡規模の中型オフィスビルで、給排水・空調設備更新費が総額3,000万〜1億円程度となるケースが一般的です。
また、同時期に複数設備を更新することで足場・仮設・電気工事費を共有でき、トータルで15〜20%のコスト削減が可能です。
ここでは、設備別の費用帯と最適化の考え方を整理します。
給排水設備更新の費用帯と工事範囲
給排水設備の更新では、単に配管を交換するだけでなく、関連するポンプ・制御盤・衛生器具などの更新を同時に行うことが推奨されます。
大阪府設備業協会の実勢データによる標準的な費用帯は以下の通りです。
| 工事項目 | 工事内容 | 費用目安(税別) | 備考 |
| 給水管更新 | 立て管・横引き管交換、断水仮設含む | 1,500〜2,500万円/棟 | 配管延長500〜800m規模想定 |
| 排水管更新 | 鋳鉄管・塩ビ管交換、天井・床解体復旧含む | 2,000〜3,000万円/棟 | 既設配管撤去費含む |
| ポンプ・制御盤更新 | 給水ポンプ・排水ポンプ・制御盤交換 | 300〜600万円 | メーカー別見積必要 |
| 水槽改修または撤去 | FRPまたは鋼板製の更新・ステンレス化 | 200〜400万円 | 高架水槽撤去時は仮設給水費別途 |
中規模ビルでは、配管・ポンプ・制御盤を同時に更新する「ワンパッケージ更新方式」を採用することで、機器間の相性問題を回避でき、将来的なメンテナンス費用も削減できます。
また、躯体埋設配管を全面更新する場合、テナント入居中工事では夜間または階ごとの断水仮設を伴うため、工期を2〜3か月程度確保するのが一般的です。
空調設備更新の費用帯(個別・中央空調の比較)
空調設備更新費は、設備方式により単価が大きく異なります。大阪市環境局および主要メーカーの実績データをもとにした概算は以下の通りです。
| 設備方式 | 対象建物 | 更新費用(税別) | 主な工事範囲 |
| 個別パッケージ(EHP) | 中小ビル(延床2,000〜5,000㎡) | 2,000〜4,000万円 | 室外機・室内機・冷媒配管更新 |
| ガスヒートポンプ(GHP) | 中小〜中規模ビル | 2,500〜4,500万円 | ガス配管・制御盤更新を含む |
| 中央空調(冷温水方式) | 延床5,000〜10,000㎡規模 | 5,000万〜1億円 | 冷凍機・ボイラー・ポンプ・配管更新 |
| 空調制御盤・BAS更新 | 全方式共通 | 300〜800万円 | 省エネ制御システム更新 |
冷凍機・ボイラーなどの大型機器は、エネルギー効率(COP値)の高い最新機種を選定することで、年間電力消費量を20〜30%削減できる事例もあります。
また、大阪ガスや関西電力のESCO事業(エネルギーサービス契約)を活用すれば、初期費用を分割またはエネルギー削減効果から償還するスキームも構築可能です。
更新設計時には、空調ゾーニングの再検討や自動制御(BEMS)の導入も合わせて行うことで、設備容量を最適化し、無駄な設置コストを抑えることができます。
ライフサイクルコスト(LCC)からみた更新判断
設備更新は初期費用だけでなく、運用・保守・エネルギーコストを含むライフサイクルコスト(LCC)で評価することが重要です。大阪市環境エネルギー局の試算によると、最新の高効率空調機に更新した場合、初期費用回収期間(投資回収年数)は以下の通りです。
| 設備種別 | 更新前(旧機)年間電力費 | 更新後(高効率機)年間電力費 | 年間削減額 | 投資回収年数 |
| EHP(10HPクラス×10台) | 約550万円 | 約390万円 | 約160万円 | 約7年 |
| 中央空調(冷凍機500RT級) | 約1,200万円 | 約850万円 | 約350万円 | 約8年 |
| 給水ポンプ・制御盤更新 | 約180万円 | 約120万円 | 約60万円 | 約5年 |
この結果からも、老朽化機器の運転継続よりも更新による効率改善が長期的に有利であることがわかります。
また、省エネ改修によりCO₂排出量が削減されるため、環境配慮型建築物として不動産評価の向上にも寄与します。
費用最適化の基本方針は以下の3点です。
- 複数設備を同時更新し、共通工事費(足場・仮設・電気工事)を削減する。
- 高効率機器+制御システム導入で運用コストを削減し、LCCを短縮する。
- 省エネ補助制度・ESCO事業を併用して初期投資を平準化する。
大阪市では、省エネ改修によるエネルギー削減率を定量的に評価できれば、国や府の補助金制度を利用して実質的な工事費を20〜30%低減できるケースもあります。
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省エネ補助金の適用制度と申請実務

給排水・空調設備の更新に際しては、省エネ性能向上やCO₂削減効果を伴う改修であれば、国および地方自治体の補助制度を活用できる場合があります。大阪市では、2025年度も「建築物の省エネ化」「中小ビルの省エネ設備導入支援」など、複数の支援事業が実施予定です。
ここでは、国・大阪府・大阪市それぞれの代表的な制度と、申請の流れを整理します。
国の補助制度(既存建築物省エネ化推進事業等)
国が運用する主な補助金は、環境省・国土交通省・経済産業省の3省が連携して実施する
「既存建築物省エネ化推進事業」および「住宅省エネ2025キャンペーン(非住宅枠)」です。
いずれも、省エネ改修を目的とした既存建築物(オフィス・商業施設等)を対象としています。
| 制度名 | 対象設備 | 補助率 | 上限額 | 管轄省庁 |
| 既存建築物省エネ化推進事業 | 高効率空調、照明、ボイラー、給排水ポンプ、BEMS | 1/3〜1/2 | 最大5億円 | 環境省・国交省 |
| 省エネ型設備導入補助(中小企業枠) | 高効率空調、給湯器、冷却塔など | 1/3 | 1,000万円 | 経産省 |
| ZEBReady認定補助 | ZEB基準に準じた全面改修 | 1/2 | 上限10億円 | 経産省・環境省 |
大阪市内の民間オフィスビルの場合「既存建築物省エネ化推進事業」を利用するケースが最も多く、空調更新・BEMS導入・LED照明改修などを同時に実施することで、総工費の約30%が補助対象となる例もあります。
申請には、一次エネルギー削減率(15%以上)を算出する必要があり、BELS認証またはエネルギー消費性能計算プログラム(Webプログラム)による評価書が必要です。
また、工事着工前の申請・審査を経て交付決定が行われるため、計画段階から設計者・設備コンサルと連携して補助金要件を織り込むことが重要です。
大阪府・大阪市の独自補助(中小ビル・省エネ設備導入支援)
大阪府および大阪市では、中小事業者が所有・運営するビルを対象とした省エネ支援制度を運用しています。
主な制度概要は以下の通りです。
| 制度名 | 対象 | 補助率 | 上限額 | 主な対象設備 |
| 大阪府中小ビル省エネ改修支援事業 | 延床2,000㎡未満の事業用建築物 | 1/3 | 1,000万円 | 高効率空調・照明・ポンプ更新 |
| 大阪市中小企業設備更新補助 | 中小法人・管理会社 | 1/3 | 500万円 | 高効率空調・高効率給湯・BEMS |
| 大阪市エネルギー管理支援事業 | ビルオーナー・テナント事業者 | 定額補助 | 最大100万円 | 省エネ診断・効果測定費用 |
大阪市の「中小企業設備更新補助」では、更新設備が省エネ法トップランナー基準または省エネラベル認定製品であることが条件です。
また、BEMS(ビルエネルギーマネジメントシステム)導入による効果測定を行う場合「大阪市エネルギー管理支援事業」を併用することで診断費用を別枠で補助できます。
なお、府・市の制度はいずれも年度予算枠制(先着順)であり、申請開始直後に受付終了となるケースが多いため、早期準備が不可欠です。
申請フローと必要書類の整理
国・府・市いずれの補助制度も、原則として工事着工前に交付申請を行うことが義務付けられています。大阪市内の標準的なスケジュールは以下の通りです。
| フェーズ | 時期 | 主な作業 | 主体 |
| ①計画・設計段階 | 着工の6〜8か月前 | 補助対象設備・省エネ効果の検討、効果試算書作成 | 設計者・設備業者 |
| ②事前相談 | 着工の4〜6か月前 | 行政・事務局との事前相談、必要資料の確認 | 管理会社・オーナー |
| ③申請書提出 | 着工の2〜3か月前 | 申請書・仕様書・見積書・試算書の提出 | オーナー・代理申請者 |
| ④審査・交付決定 | 約2か月 | 補助金交付決定書の受領 | 行政機関 |
| ⑤工事実施・実績報告 | 施工後1〜2か月 | 実績報告書・領収書・写真提出 | 施工業者・設計者 |
申請書類には、以下の添付資料が求められるのが一般的です。
- 省エネ効果試算書(一次エネルギー削減率の算定結果)
- 設備仕様書・製品カタログ(型式・性能値明記)
- 工事見積書(補助対象・対象外経費を区分)
- 納税証明書、登記事項証明書(所有者確認)
- 工事計画図面および工程表
補助金交付は工事完了後の精算払い方式が多いため、資金計画上は「補助金交付決定→着工→実績報告→支払(約6〜8か月後)」の流れを想定しておくことが必要です。
補助制度活用による実質コスト低減効果
大阪市での省エネ設備更新に補助金を適用した場合、一般的な効果は以下のようになります。
| 設備区分 | 更新費用(税別) | 補助率 | 補助金額 | 実質負担額 |
| 高効率空調(延床5,000㎡) | 4,000万円 | 1/3 | 約1,330万円 | 約2,670万円 |
| 給水ポンプ・制御盤更新 | 600万円 | 1/3 | 約200万円 | 約400万円 |
| BEMS導入 | 700万円 | 1/2(国事業) | 約350万円 | 約350万円 |
このように、複数制度を組み合わせることで、初期投資額を約25〜35%削減できる可能性があります。補助制度を活用することは、単なるコスト削減だけでなく、環境認証(CASBEE、ZEBReady等)の取得にもつながり、テナント誘致やESG評価の向上にも寄与します。
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FAQ|オフィスビルの給排水・空調更新と省エネ補助についてよくある質問
オフィスビルの設備更新は、更新時期の判断・初期費用・テナント対応・補助金活用など、ビルオーナーや管理会社にとって判断材料が多岐にわたります。ここでは「いつ更新すべきか」「どの程度の規模から補助金を検討すべきか」など、実務でよく相談を受けるポイントをQ&A形式で整理します。
Q. 給排水や空調は「不具合が出てから」更新しても間に合いますか?
小さな不具合であれば補修で対応可能な場合もありますが、築20年超のオフィスビルでは「壊れてから更新」はリスクが高い判断です。漏水事故や空調停止が発生すると、テナントの営業補償や原状回復など二次損失が大きくなります。目安として、給排水配管は20〜30年、空調機は10〜15年を過ぎた段階で、点検結果とあわせて計画更新に切り替えることをおすすめします。
Q. 高効率機器への更新で、どの程度の省エネ効果を見込めばよいでしょうか?
機種や建物条件によって異なりますが、旧式機器から最新の高効率空調・ポンプ・制御に更新した場合、電力使用量で15〜30%程度の削減が一つの目安になります。省エネ診断や簡易シミュレーションを行うことで、設備ごとの削減見込みを数値化できます。補助金申請では一次エネルギー削減率が求められるため、計画段階で設計者・設備コンサルと連携し、効果の根拠となるデータを準備しておくことが重要です。
Q. どの規模・金額から省エネ補助金の活用を検討すべきでしょうか?
概ね数千万円規模の空調・給排水・照明更新を検討する段階から、省エネ補助金の検討価値が高まります。特に、空調更新とあわせてBEMS導入やポンプ更新を行う場合、案件全体で15〜30%程度の補助を受けられるケースもあります。大阪市内では国の「既存建築物省エネ化推進事業」と大阪府・大阪市の中小ビル向け制度を組み合わせる例も多く、計画初期の段階で適用可否を洗い出しておくことが望ましいです。
大阪市のオフィスビル設備更新と省エネ補助を一体で検討したい企業様へ

オフィスビルの給排水・空調更新は、「いつ・どこまで更新するか」という技術的判断と、「いくら投資して、どれだけランニングコストを下げるか」という経営判断が常にセットで求められます。
築20〜30年クラスのビルでは、部分補修を繰り返すよりも、配管・空調・制御をまとめて更新し、省エネ補助金を活用しながらライフサイクルコストを最適化する方が、長期的には有利になるケースが少なくありません。ただ、個別機器の寿命やCO₂削減効果、国・大阪府・大阪市それぞれの補助要件を自社だけで整理するのは負担が大きく、検討が先送りになっている企業様も多いのが実情です。
株式会社エースでは、大阪市内のオフィスビルを対象に、設備更新の時期判定、費用試算、LCCシミュレーション、省エネ補助金の適用可否診断までをワンストップで支援し、オーナー・管理会社・テナントの三者にとって納得感のある更新計画づくりをお手伝いしております。
具体的な建物条件や現在の設備構成が分かれば、概算費用と補助活用シナリオも整理可能ですので、まずはお気軽にお問い合わせフォームからのお問い合わせ、またはメールや電話でのご相談をご利用ください。
大阪市内のショールームでは、設備更新や省エネ対策の事例紹介も行っております。早い段階で専門家と情報を共有しておくことで、突発的な故障対応に追われることなく、計画的かつコスト最適な設備リニューアルを実現していただけます。
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